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2個のカルボン酸から水分子が除かれた化合物。無水酢酸や無水マレイン酸など。*1
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示性式 −C− で表される官能基。酸素は炭素よりも電気陰性度が大きいため、電子を引きつけ強く分極している。アルデヒド基やケトン基(ケト基)、エステル結合、アミド結合などはカルボニル基を含む。アルデヒドはAまたはBに水素原子が結合したもの、ケトンはAとBに炭素を含む物質が結合したものである。カルボニル基に水素原子が1つ以上結合しているものをアルデヒドと呼び、カルボニル基の両側に炭素原子が結合しているものをケトンと呼ぶ。カルボン酸やその誘導体(エステル、アミド、ハロゲン化アシル、…
マレイン酸が持つ2個のカルボキシル基が分子内で脱水縮合した酸無水物。
2分子の酢酸が脱水縮合した酸無水物。無水酢酸はアニリンを急激にアセチル化してアセトアニリドができる。
ある物質的特性を示す、原子が2個以上結合してできる物質。
カルボキシル基を持ち、以下の化学構造をとる物質の総称。水に溶けるとカルボキシル基内のヒドロキシ基の水素原子が電離して酸性を示す。最も身近なカルボン酸は食酢の主成分である酢酸。
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