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酸素と結びついたヘモグロビン。オキシヘモグロビンや酸素化ヘモグロビンとも呼ばれる。呼吸によって取り込んだ酸素を赤血球内のヘモグロビンが体の各部位に運ぶ際に酸化ヘモグロビンとなる。ヘモグロビンの中心にある鉄は、酸素と結合する際には3価のイオン(Fe3+)となり、鮮やかな赤色を呈す。通常、肺ではヘモグロビンはほとんど100%酸素と結びつきますが、肺を通らない血液もあるので、指先などで酸素飽和度を測定すると98%くらいになります。そして筋にたどり着いた酸化ヘモグロビンは、酸素を組織…
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