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重炭酸イオンを含む塩。炭酸水素塩とも。
関連する用語
重炭酸塩を参照。
糸球体から出た原尿が通る尿細管。近位尿細管はヘンレループを経て遠位尿細管に繋がる。腎臓皮質内の尿細管の大部分を占め、水や必要な物質(ナトリウム、カルシウム、カリウム、塩素、グルコース、重炭酸塩)の再吸収が行われる。近位尿細管におけるグルコースの再吸収可能量は 200mg/dL であり、その量を超えると再吸収できないグルコースが尿中に排泄される。この状態が糖尿病である。近位尿細管細胞は丈の高いミトコンドリアの豊富な細胞であり、管腔側は刷子縁構造(多くの微絨毛突起)が良く発達し、…
食品では塩化ナトリウムのことを指す。塩化ナトリウムであることを強調する場合は食塩と呼ばれる。化学的には、酸と塩基の反応から生成された水以外のもの(陰イオンと陽イオンがイオン結合してできる固体)の総称である。名称定義例正塩酸由来のHも塩基由来のOHも残っていない塩塩化ナトリウム塩化カルシウム酢酸ナトリウム炭酸ナトリウム塩化アンモニウム硫酸銅酸性塩酸由来のHが残っている塩炭酸水素ナトリウム硫酸水素ナトリウムリン酸水素二ナトリウムリン酸二水素ナトリウム塩基性塩塩基由来のOHが残って…
炭酸水素イオンを参照。
炭酸水素ナトリウムに同じ。
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