最近更新された用語
骨格筋を参照。
関連する用語
骨格筋(錘外筋)内にその筋線維と並行する形で存在し、長さの変化を感知する受容体。全長6〜8mmで結合組織による皮膜で包まれている。筋肉がどれだけ長くなったかを感知し、伸張反射として同じ筋肉の運動ニューロンに興奮性の入力を送る。また、拮抗筋の運動ニューロンに相反抑制で抑制性の入力を送る。筋紡錘の中には10~12本の錘内筋が存在する。錘内筋線維の両端は結合組織を介して錘外筋線維と連絡している。筋紡錘の感度はγ運動ニューロンにより遠心性の調節を受ける。タグ:
骨格筋は横紋筋に分類される、筋線維が平行に配列・集合した人体最大の筋肉組織。意志で動かすことができる。厳密には骨格に付着する筋肉を指す。骨格筋の端は腱となっており骨膜に繋がる。骨格筋は人体で最大の組織であり,エネルギー代謝,糖取り込み,運動において重要な役割を果たす.適度な運動により,エネルギー消費が増加し肥満が解消され,また糖代謝が活発になり糖尿病が予防・改善されることはよく知られている.骨格筋は縮む働きはあるが、自力で伸びる働きを持たないため、反対方向に引っ張る筋肉が対に…
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。