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痛みとなる原因が生じた部位から離れた別の部位で感じる痛み。*1
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自律神経のひとつ。多数の内臓から中枢神経に伸びる求心性線維。空腹や渇きの感覚、便意、尿意などの臓器感覚や内臓の病的状態の際に起こる痛覚、関連痛、圧受容器反射などの反射によるホメオスタシスの維持に関与するとされる。
腰椎の椎骨後方(椎弓)に位置する椎間関節に過大な力が加わることで、関節包が引き伸ばされて痛みが起こる急性腰痛。腰部椎間関節症とも。加齢や過度の負担による関節軟骨の変性、骨棘、軟骨の摩耗片なども原因となる。多くは腰椎が前方に過剰に弯曲している。腰から臀部にまで痛みが広がる(関連痛が起こる)という特徴がある。椎間関節の刺激が、神経を通じて患部以外の所に痛みとして出た場合を関連痛といいますが、頚椎では背中や肩に、胸椎では胸や肩甲骨周辺に、腰椎ではお腹やお尻の方に関連痛が出る場合もあ…
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