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体重から脂肪の重さを除いた重量。脂肪以外の組織の重さ。除脂肪量やLBMとも呼ばれる。
タグ: 体重 脂肪
関連する用語
身体の重量。国内ではBMIが22の場合に有病率が最小であることが報告されており、この時の体重を標準体重と呼ぶ。標準体重 = 身長 × 22
1920年代に考案された概念。身体的・精神的な安静状態において代謝される最小のエネルギー代謝量であって、生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量(通常、1日当たりの量を示す)生命維持のために必要最低限必要な、覚醒中で安静時のときのエネルギー消費量。人間の活動の全エネルギー消費量の60〜80%を占める。単位は kcal/d(キロカロリー/日)。思春期で最も高くなる。成人男性は約1500kcal/d、成人女性では約1200kcal/d。実際には、軽い夕食を摂取した後から12時…
数種類の細胞が決まったパターンで集まってできる構造。多細胞生物では、細胞はどこかの組織に属す。-上皮組織-結合組織-筋組織-脂肪組織-神経組織組織が集まると器官と呼ばれる。
体に蓄えられている常温で固体の脂(あぶら)のことで、主に中性脂肪のことを指す。脂肪細胞の脂肪滴に蓄えられる。飽和脂肪酸を多く含む油脂は融点が高くなるので、脂肪となる。飢餓の際にエネルギーとして利用するために、摂取した余分なエネルギーは脂肪として体に蓄えられる。脂肪は他のエネルギーとなる物質(炭水化物やグルコースなど)と比べて、同じ重さあたりのエネルギー量がはるかに大きい。空腹時や運動時などに、蓄えた脂肪は脂肪動員される。脂肪の物理的な役割は断熱や保湿効果、クッションとしての働…
除脂肪体重のこと。
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