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吸気時に肋間、胸骨上窩、剣状突起の陥没が起こる呼吸。気道抵抗が高い場合に出現する。*1
関連する用語
肋骨と肋骨の間。肋間隙とも。-肋間筋-肋間神経
胸骨の上端にある窪み。喉仏の下の窪み。頚切痕とも。
気体を吸い込むこと。また、外呼吸によって肺に取り込む気体のこと。吸う息。吸気の酸素濃度が16%以下になると酸素欠乏(窒息)の恐れがある。
胸骨の下部(胸骨体の下)にある細長い骨。大部分が軟骨だが高齢になると骨化する。形は不定。
呼吸の際に空気が通る道。上気道と下気道に分けられる。-上気道--鼻腔--咽頭--喉頭-下気道--気管--気管支--肺気道の表面(気道壁)には鞭毛上皮細胞が敷き詰められており、粘液を鞭毛で移動させて絡め取った病原体などを体外に排出する。
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