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陽子 - 量子力学・素粒子用語事典を参照。
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質量数が12の炭素原子(12C)を基準にした相対質量。12C の原子量を 12 と定義する。自然界に存在する炭素原子は「原子核が陽子6個と中性子6個とからなる質量数12の炭素」と「原子核が陽子6個と中性子7個とからなる質量数13の炭素」とが混ざっている。前者の質量は1.99268×10-23gであるが、これを12と定めると、これに対する後者の質量は13.00335となる(相対的原子質量)。自然界に存在するこれら二つの同位体の個数は前者が98.89%、後者が1.11%であるから…
放射線のひとつ。ヘリウムの原子核(陽子2つと中性子2つ)。紙のような薄い遮蔽物でも容易に遮断できるが、細胞内のDNAへ損傷を与える力が強い。
陽子または水素イオン(水素原子の陽イオン、H+)のこと。
物質を構成する粒子。陽子と中性子からなる原子核と、その周りを運動する電子によって構成される。原子が持つ電子の数によって異なる元素として分類される。電子の数が同じで、原子核の構成が異なる原子は同位体と呼ばれる。
原子の中心。陽子と中性子からなる。
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