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ベンゾジアゼピンの受容体。睡眠薬や抗不安薬の標的となるが、離脱症状が出現しやすい。分布や作用の異なる以下2種類のサブタイプが存在する。-ω1受容体-ω2受容体
ある医薬品の使用を中断することで、服用前よりも症状が強くなる現象。中断によって投薬前と異なる症状が現れる場合は禁断症状(離脱症状、退薬症状)と呼ばれる。
長期間使用していた医薬品や特定の薬物(例えばニコチンやエタノール)の投与・摂取を中断することで現れる不快感や症状。離脱症状(離脱症候群)や退薬症状とも呼ばれる。治療前には無かった症状が新たに発生する点が反跳現象との違い。ヒトは一度ニコチン依存症に陥ると、不快な離脱症状を改善するためにニコチン摂取を繰り返し、それによってニコチン依存がさらに増強されるという悪循環に陥る。
本来の症状は改善したものの、服用を中止すると反跳現象や退薬症状(離脱症状)が生ずるため断薬できない状態。
飲酒によるアルコール(エタノール)の過剰摂取によって起こる依存症。慢性アルコール中毒とも。飲酒をやめることによって離脱症状や抑うつなどの精神的苦痛が生じる。
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