健康用語WEB事典

霜焼け(chilblains)

低温によって痺れ痛みを感じる状態。重度であれば膨れが起こる場合もある。凍傷の初期段階。凍瘡とも呼ばれる。*1*2

気温差があると血管の収縮と拡張が繰り返されることで起こりやすくなる。最低気温4~5度で、昼夜の気温差が10℃以上になると生じやすいとされる。

冷たい外気に曝された後に行の悪くなりやすい場所(先、朶、など)に起こる。

治療はビタミンE塗り薬内服薬

タグ: 症状 ビタミンE

*1日本臨床皮膚科医会-ひふの病気: http://plaza.umin.ac.jp/~jocd/disease/disease_28.html
*2東京医科大学病院 薬剤部 お薬のしおり No.201 しもやけとお薬について: https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/yakuzai/data/201.pdf

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このページの最終更新日時: 2022-08-15 (月) 19:09:11