最近更新された用語
アピカル膜を参照。
関連する用語
膜小胞の一種。大きさは50〜100nm。エキソソームとも呼ばれる。後期エンドソームで産生され、後期エンドソームが細胞膜と融合することにより細胞外に放出される。タンパク質やmRNA、miRNAなどの核酸を細胞外の他の細胞などへ渡すために利用される。スフィンゴシン-1-リン酸はエクソソーム内に物質を運ぶ役割を持つ。細胞の分化や老化、免疫系の制御などに関わるとされる。がん細胞から放出されるエクソソームが、がんの悪性化や転移に深く関わっていることが知られておりバイオマーカーとしての有…
アピカル側の細胞膜。頂端膜とも。
グルコーストランスポーターのひとつ。フルクトースを選択的に取り込む膜輸送体。腸管上皮細胞の頂端膜や精子に発現する。促進拡散によって吸収を行う。SGLT1とともに小腸の絨毛上皮から単糖類を吸収する機能を担う。二型糖尿病患者では、骨格筋と小腸においてGLUT5の発現が顕著に亢進する。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。