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口を開閉する骨や関節、筋肉のこと。歯が生える部分。
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虫歯菌が作る酸によってエナメル質に穴が開き、象牙質や歯髄が侵食された歯のこと。う蝕やカリエスとも呼ばれる。虫歯は進行度合いによって5段階に分類される。 C はカリエスの頭文字である。虫歯の段階虫歯の状態C0穴が開く前の初期段階C1エナメル質にだけ穴が開いた状態。削って詰める必要あり。C2エナメル質を突き破り象牙質に達した状態。歯がしみるなどの症状が現れる。C3歯髄に達した状態。酷く痛む。C4歯髄が壊死し、歯根に達した状態。放置すると顎に侵食する。虫歯の原因となる主な虫歯菌はミ…
体を支えたり動かしたりするために必要な組織。筋肉は、筋線維が結合組織で包まれた筋束が複数集まったものが筋膜で包まれた形となっている。出典: 偕成社 ブライアン=R=ワード 作編/横森周信 訳・監修 わたしたちのからだ3 骨格と運動 1983年筋肉(筋組織)は以下のように分類される。-横紋筋--骨格筋--心筋-平滑筋このうち、意志で自由に動かせる筋肉(随意筋)は骨格筋のみ。自律神経によって制御される、血管や内臓の筋肉は平滑筋と呼ばれる。体性運動神経は骨格筋を支配するのに対して、…
動物の口の中にある、咀嚼するための白くて硬い組織。成人の歯(永久歯)の本数は、通常は親知らずを含めると上下16本ずつの計32本。乳児の歯(乳歯)は20本。乳歯、永久歯ともに胎児期から形成が始まり、口腔上皮の一部がエナメル質を形成するエナメル芽細胞に分化されることで形成される。上部の歯冠と下部の歯根に分けられ、歯根は歯周組織によって支えられている。外側をエナメル質(歯根ではセメント質)が覆い、その内側に象牙質、さらに内部に歯髄がある。歯は歯冠と歯根からなり,象牙質の内部には歯髄…
表情筋のひとつ。唇の下から顎下まで伸びる。
頸部リンパ節腫脹を伴う、多発する痛みを伴わない皮下の腫瘤。青年期から壮年期の男性に多い。軟部好酸球性肉芽腫症とも。腫瘤(肉芽腫)は全身に出現し得るが、耳の下部や後部、顎下部などの頭頸部領域に多い。末梢血中の好酸球数、 IgE値の上昇が特徴とされる。Ⅰ型アレルギーが関与が示唆されている。
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