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微小な物体を肉眼で見える大きさに視覚的に拡大する装置。*1
関連する用語
不妊の原因を調べる検査のひとつ。子宮頸管粘液が増える排卵期の性交の後(3〜12時間後)に、実際に頚管粘液の中に精子が進入できているかを判定する検査。性交後検査とも。性交後の子宮頚管粘液を採取し、顕微鏡で精子を検査する。タグ:
筋肉を長期間使用しないことで起こる、その筋肉の萎縮。廃用性筋萎縮とも。光学顕微鏡レベルでは、筋繊維が萎縮し、その形態は円形化する上、細胞間間質には結合組織の増生が認められる。電子顕微鏡レベルでは、アクチン線維およびミオシン線維はびまん性に配列の異常や断列あるいは消失が見られる。ミトコンドリアや筋小胞体、グリコーゲン顆粒は縮小・減少する。筋肉のタンパク質の合成が抑制されると同時に、カテプシンDの活性が約50%程度上昇して分解が促進される。タグ:
抗凝固剤を入れた採血管に血液を静置することで分かれた血球層と血漿層の間にできる淡黄色の層。白血球と血小板が含まれる。血液の遠心分離によっても生じる。細菌感染症の簡便で迅速な診断法の一つとして、末梢血のバフィーコートに含まれる食細胞内の細菌の有無を調べる顕微鏡検査法がある。血漿とバフィーコートを遠心分離すると多血小板血漿が得られる。タグ:
心臓以外の全ての内臓や血管などにある筋肉。自律神経によって支配される不随意筋で、細胞核をひとつだけ持つ(単核)。不規則に配列した長さ20〜200mm、太さ約5mmの紡錘形の細胞で構成される。横紋筋と異なり、顕微鏡で見ても縞模様には見えない。
五感のひとつ。目の網膜に当たる光の情報(感覚)のこと。
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