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病原体の骨への感染によって起こる、骨髄の炎症。
う蝕の進行によって顎骨に起こる(顎骨骨髄炎?)。*1
関連する用語
骨粗鬆症の治療薬。商品名はボンビバ。骨基質であるハイドロキシアパタイトに対する高い親和性を持ち 、破骨細胞に取り込まれた後、ファルネシルピロリン酸合成酵素を阻害して破骨細胞の機能を抑制する。ビスホスホネート系薬剤による治療を行っている者は顎骨の壊死や骨髄炎が起こることが報告されている。タグ:
口(顎)を構成する骨。歯が生える。-上顎骨-下顎骨
犬や猫などの哺乳類の口腔や気道に生息するパスツレラ属の細菌によるヒトへの日和見感染症。原因となるパスツレラ属の細菌として以下の種類が知られている。ほとんどはパスツレラ・ムルトシダが原因とされる。猫の保菌率は100%と考えられている。-パスツレラ・ムルトシダ-パスツレラ・カニス-パスツレラ・ダグマティス-パスツレラ・ストマティス噛まれたり引掻かれたりした部分を中心に広い範囲に腫れや痛み、蜂窩織炎などが起こる。気道から感染すると気管支炎、肺炎、副鼻腔炎などが起こる。稀に敗血症へと…
病気の原因となる微生物やウイルスの総称。-細菌(病原菌)-真菌-寄生虫--原虫--蠕虫-ウイルス
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。-全身を支える-内部に存在する骨髄で血球を作る-内部の器官を保護する(頭蓋骨や肋骨など)-筋肉や腱を付着させ、関節と共に運動器を構成する骨の主成分は炭酸カルシウムやリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)で骨基質にはⅠ型コラーゲンを主としたタンパク質やムコ多糖類が存在する。骨の白いところは、お…
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