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うっ血性心不全を参照。
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鬱血性心不全患者の低拍出量改善、急性循環不全(ショック)の治療薬として使用されるβ受容体作動薬の有効成分。ドーパミンよりもβ1受容体に対する作用が強い。主にドプタミン塩酸塩(塩酸ドブタミン)として薬品に含まれる。ドーパミンの誘導体で、ドーパミンよりも強く心臓の収縮力を増強する強心作用を持つ。α受容体刺激作用はきわめて弱いとされる。
脳梗塞の発症リスク評価指標。以下5つの項目の文字をとったもの。文字項目英語点数C鬱血性心不全Congestive Heart Failure1H高血圧Hypertension1A75歳以上Advanced Age 751D糖尿病Diabetes Mellitus1S脳梗塞、TIAの既往History of Stroke2
鬱血性心不全や喘息、喘息性気管支炎の治療薬。商品名はトラベルミン。
アンジオテンシン変換酵素を阻害する、高血圧や鬱血性心不全の治療薬。フェニルアラニン、アラニン、プロリンを骨格とするペプチド。商品名はレニベース。
無呼吸発作を伴う不整な呼吸。チェーンが1818年に観測し、ストークスが1854年に報告したことから名付けられた。アメリカ睡眠医学アカデミーによる定義は「睡眠ポリグラフィ上、呼吸の漸増・漸減が最低3サイクルあること、1時間の睡眠中に5回以上の中枢型無呼吸か低呼吸が起こるか、漸増・漸減のサイクルが最低10分間持続すること」とされる。間脳の障害や中枢性睡眠時無呼吸症候群、鬱血性心不全で見られる。髄膜炎や脳出血、アルコール中毒なども原因となるとされる。無呼吸が10〜40秒起こった後に…
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