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キンポウゲ科オウレン属の多年草。根茎が下痢、腹痛、消化不良などに対する生薬として使用される。漢字では黄連。一般にはキクバオウレンを指す。主成分はベルベリン。パルマチン、コプチシンを含む。黄連解毒湯や三黄瀉心湯などに配合される。
シキン(紫菫)やオウレン(黄連)、エンゴサク(延胡索)などの生薬に含まれるアルカロイド。ベルベリンと同様にNFATの発現を低下させ、破骨細胞の分化を抑制する作用を持つ。
オウレン(黄連)、オウゴン(黄芩)、ハンゲ(半夏)、カンキョウ(乾姜)、ニンジン(人参)、カンゾウ(甘草)、タイソウ(大棗)の7つからなる漢方。オウレンとオウゴンを中心とし、芩連剤とも呼ばれる。
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