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鼻甲介の粘膜下組織で、静脈が高密度で存在する部分。*1
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血管(静脈)が網目状に存在し、血流によって膨張する組織。-鼻甲介海綿体-陰茎海綿体-尿道海綿体陰茎の主体は、尿道を包む尿道海綿体と、二つの陰茎海綿体である。左右の陰茎海綿体が接着してできる下面の溝に尿道海綿体がはまる。陰茎の勃起における血流制御は、海綿体平滑筋の収縮および弛緩によるもの。
消化管などの内臓の内側(内腔)などに存在し、それを保護する役割を持つ層状の組織。粘膜は粘膜上皮、粘膜固有層の二層、またはこれらに粘膜筋板を加えた三層から構成される。例えば、胆嚢の粘膜は粘膜筋板の無い二層であるが、食道や胃などの消化管には粘膜上皮が存在する。粘膜は病原体の侵入を防ぐ免疫を持つ。主に分泌型IgAが産生される。粘膜面には,B2系B細胞に加え,T細胞非依存的に多糖類や脂質などの病原体に共通する抗原に対する抗体を産生し,骨髄外で成熟するB1系B細胞が多くみられる....…
鼻腔左右の側壁から伸びる骨。襞状の構造であり、これによって空気が通過するときに湿気が与えられる。アレルギー性鼻炎におけるアレルギーが起こる主要な部位。出典: 北海道医療大学 解剖学・口腔解剖学以下の3つが存在し、これらによって鼻道も3つ(上鼻道、中鼻道、下鼻道)に分けられる。
数種類の細胞が決まったパターンで集まってできる構造。多細胞生物では、細胞はどこかの組織に属す。-上皮組織-結合組織-筋組織-脂肪組織-神経組織組織が集まると器官と呼ばれる。
心臓へ流れ込む(戻る)血液の流れる血管のこと。主に脚の筋肉が静脈の流れを作る。静脈には血液の逆流を防止する弁(静脈弁)があり、これは動脈には存在しない。動脈を流れて体の末端に送られた血液の90%が静脈となり、残りの10%は毛細血管から細胞周辺に漏れて組織液となる。
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