最近更新された用語
グルカンを構成するグルコースの結合がα-1,3結合またはβ-1,3結合であるもの。
関連する用語
ヘキソースに分類される単糖類のひとつ。グルコースは葡萄から初めて取り出されたことからブドウ糖とも呼ばれる。異性体にフルクトースがある。分子式は C6H12O6天然にはD体(D-グルコース)として存在する。グルコースとだけ書いた場合はD-グルコースのことを指す場合が多い。構造によってα-D-グルコースとβ-D-グルコースの2種類に分けられる(立体異性体)。食品に含まれるマルトースやスクロースなどの二糖類やデンプンは消化液に含まれる酵素によって分解されグルコースを生じる。大部分は…
海綿に含まれる環状ペプチド。細胞膜のステロール(コレステロールやエルゴステロール)に結合し、Rho1およびBgs1による1,3-グルカンの異常合成を促進することによる抗真菌作用を持つ。
天然に最も多く存在する、グルコースをモノマーとする多糖類(グルコースの重合体)の総称。主に細菌が糖類を代謝することで生成される。グルカンは、デンプンやセルロース等のD-グルコースを構成単位とする多糖(デキストラン等)の総称であり、微生物や植物の細胞壁の主要構成成分として知られているものもある。-α-グルカン-β-グルカン
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。