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アントシアニジンの3位のヒドロキシ基が離脱した構造を持つ化合物。
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アントシアニンのアグリコン。そのままでは不安定であるため、植物中では配糖体(アントシアニン)として存在する。3つのベンゼン環に結合している原子団の種類(水素、ヒドロキシ基、メトキシ基)によって以下の種類に分類される。アントシアニジンは基本的に3、5、7、4’位にヒドロキシ基を有し、ヒドロキシ基やメトキシ基の数により性質に違いが生じる。ヒドロキシ基が多いほど青色になる。名称R1R2R3R4R5R6R7オーランチニジンHOHHOHOHOHOHシアニジンOHOHHOHOHHOHデル…
アントシアニジンのひとつ。3-デオキシアントシアニジンに属する。モロコシやトウモロコシに含まれる。
官能基のひとつ。分子に含まれる -OH のこと。ヒドロキシル基や水酸基とも呼ばれる。化学的にはヒドロキシ基を持つ物質をアルコールと呼ぶ。
2種類以上の元素、ある一定の質量比で化学結合によって結びついた物質。その物質の作られ方によらず、含まれる元素の割合は常に同じとなる。以下の2つに分類されるが、これは学問(化学)として考える上での都合が良いことが理由とされる。-有機化合物-無機化合物両者を区別しているのは、化学を考える上でわかりやすいという便宜的な理由からです。多くの炭素化合物の構造や性質は、その中で互いに比較しながら考えるほうがわかりやすいので、これらを有機化合物として、有機化学の対象とされています。一方、例…
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