最近更新された用語
関連する用語
ペントースリン酸経路における第一段階の触媒となる律速酵素。ペントースリン酸回路の最初の反応である、グルコース-6-リン酸から6-ホスホグルコノ-δ-ラクトンを生成する反応を触媒するデヒドロゲナーゼ。グルコース-6-リン酸と酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP+)から6-ホスホグルコノラクトンと還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)を生成する。NADP+とNADPHの比率で反応速度を調節する。熱帯地域には、グルコース-6-リン酸デヒ…
ペントースリン酸経路において、グルコース-6-リン酸がグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼに触媒されることでできる有機化合物。6-ホスホグルコノ-δ-ラクトンや6-ホスホグルコノ-1,5-ラクトンとも。同経路において、グルコノラクトンヒドロラーゼの触媒作用によって加水分解され、6-ホスホグルコン酸となる。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。