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8-プレニルナリンゲニン(8-prenylnaringenin)

プレニル化フラボノイドのひとつ。ナリンゲニンの8位がプレニル化した誘導体。このプレニル化はクララ(マメ科植物)の有するN8DTによって触媒される。

8-プレニルナリンゲニンの化学構造

プレニル化によってナリンゲニンに比べ、エストロゲン活性が飛躍的に高くなっている。ホップの成分であり、エストロゲン活性は植物界最強とされる。*1

タグ: 有機化合物 フラボノイド 誘導体

*1京都大学-お知らせ/ニュースリリース 2008年3月14日 ポリフェノールを高機能化するプレニル化遺伝子の発見: http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/080314_1.htm

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このページの最終更新日時: 2020-10-19 (月) 08:26:50