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プロテインキナーゼAを参照。
関連する用語
セリン・スレオニンキナーゼのひとつ。cAMP依存性プロテインキナーゼやAキナーゼとも呼ばれる。アデニル酸シクラーゼによって増加したcAMPによってリン酸化される。2つずつの調節サブユニットと触媒サブユニットを持ち、cAMPが調節サブユニットに結合することで触媒サブユニットが活性化する。活性型グリコーゲンシンターゼをリン酸化して不活性型に変えてグリコーゲン合成を抑制する作用や、ホスホリラーゼキナーゼをリン酸化して活性化する作用を持つ。
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