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CRPを参照。
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ストレスや外傷、炎症、腫瘍などの生体反応の急性期に血液や組織で増加する物質。急性相反応物質とは組織の損傷や感染、急性の炎症に対して非特異的に急性相反応を誘起する物質の総称である.-血清アミロイドA-α1-アンチトリプシン-α1-酸性糖タンパク質-C反応性タンパク質-セルロプラスミン-ハプトグロビン
ペントラキシンシグニチャー(ペントラキシンドメイン)と呼ばれるアミノ酸配列をもつタンパク質のファミリー。-ペンタラキシン3(PTX3)-血清アミロイドP(SAP)-C反応性タンパク質(CRP)
炎症によって増加するため、炎症の発生状況の指標として利用できる分子や現象。-C反応性タンパク質(CRP)-赤血球沈降速度(ESR)-血清アミロイドA(SAA)
血液検査の検査項目のひとつ。C反応性タンパク質(C反応性蛋白)とも呼ばれる。基準値は 0.3mg/dL 以下。1930年に、カルシウムイオンの存在下で肺炎球菌が持つC多糖体と沈降反応するタンパク質として発見された。C多糖体に含まれるホスホコリンと結合する。炎症によって活性化されたマクロファージが出すIL-6などのサイトカインによって肝臓で産生されるため、代表的な炎症マーカーであり、外傷や感染症、膠原病などによって値が高くなる。肝臓におけるCRPの産生はIL-1βやIL-6、T…
血漿に含まれるタンパク質。肝臓で合成される。アルブミンが血漿タンパク質の60%を占める。このアルブミンはタンパク質を多く摂取すると増加する。-アルブミン-免疫グロブリン-フィブリノーゲン-アンチトロンビンⅢ-トランスフェリン-セルロプラスミン-C反応性タンパク質
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