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脂肪酸トランスロカーゼを参照。
関連する用語
パターン認識受容体の一種。免疫細胞に発現し、病原体に対する防御に関わる。硫酸化多糖や核酸など、負の電荷をもつリガンドが結合する。-SR-A(樹状細胞)-SR-B(マクロファージ)-CD36(マクロファージ)
体内に存在する脂肪細胞(中性脂肪)が分解されることで血液中に遊離される脂肪酸。血液中ではその80%程度がアルブミンと結合して存在する。生体が活動する上で必要なエネルギーを供給するが、過剰に血液中に増えると高遊離脂肪酸血症や心血管疾患の原因となる。血液中の遊離脂肪酸量は糖や脂質の代謝状態によって変動するため、遊離脂肪酸の測定は糖尿病や脂質異常症などの代謝性疾患の診断基準となる。交感神経の活動が亢進することによって、ノルアドレナリンが遊離され白色脂肪細胞上のβ3受容体に結合するこ…
細胞外から脂肪酸を取り込む輸送担体。特に心筋に多く存在し、心臓を動かすエネルギーとなる脂肪酸を取り込む。CD36とも呼ばれ、FAT/CD36と表記されることもある。
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