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アスパラギン酸のD体。
関連する用語
エナンチオマーのうち、光学的に右旋性である一方を指す。単糖類においては、ヒドロキシ基が右側にあるもの。自然界に存在する糖質はD体。
D-アスパラギン酸のアミノ基がメチル化した誘導体。NMDA受容体のリガンド。過剰にグルタミン酸受容体を興奮させて神経細胞の細胞死を誘発する。
アスパラギンの加水分解によって生じるアミノ酸。D-アスパラギン酸は神経や内分泌器官に多く含まれている。松果体において生合成され、メラトニン合成の制御因子として働く。エネルギー代謝に関わるとされ、栄養ドリンクに含まれるが、科学的根拠は現在のところない。
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