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血液検査の項目のひとつ。直接ビリルビンのこと。
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胆汁に含まれる黄色い色素。前駆体はビリベルジン。ビリルビンは直接ビリルビン(抱合ビリルビン、D-BIL)と間接ビリルビン(非抱合ビリルビン)に分けられ、この2つを合わせたものを総ビリルビン(T-BIL)と呼ぶ。血漿にも含まれ、血液検査の項目のひとつ。基準値は 0.2〜1.0mg/dL。通常のビリルビンの量は血液1dL当たり1mg以下であるが、3mgを超えると黄疸となる。ビリルビンは血液中のタンパク質であるアルブミンと結合して肝臓に輸送されます。肝臓でビリルビンはグルクロン酸と…
血液中に含まれる成分を調べることで、体の状態確認や起きている異常を発見するための検査。血液中の中性脂肪と血糖は食事によって変動するため、一定時間の絶食(血糖は4〜5時間、中性脂肪は10時間)の後に行うことが望ましい。各項目の詳細は、項目名のページを参照。基準値は医療機関によって若干異なる。項目名基準値単位TP(総タンパク質)6.78.3g/dLALB(アルブミン)3.85.3g/dLT-BIL(総ビリルビン)0.21.2mg/dLD-BIL(直接ビリルビン)0.00.2mg/…
肝臓で間接ビリルビンがグルクロン酸抱合を受けたもの。抱合ビリルビンやD-BILとも表記される。基準値は 0.00.2 mg/dL。通常、胆汁中では約85%以上がグルクロン酸抱合を受けた直接ビリルビンとなる。間接
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