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主に皮膚に存在するデスモグレイン。*1
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体の表面を覆い、外界に直接触れる器官。体重の約16%を占める。皮膚は表皮とその下の真皮の2層から構成される。さらに真皮の下には皮下組織があり、それによって奥にある筋膜、腱膜、骨膜などに緩やかに結び付いている。手の皮膚が風呂などで長時間、水に浸かった時にしわができる(ふやける)理由は以下の2つの説がある。+手の皮膚の表面にある、死んだ細胞が重なっている角質の層に水分がしみ込むことで膨らみ、角質層の下にある皮膚と体積の差ができて、しわができる。+指の神経が切れている人の指はふやけ…
表皮の角化細胞同士の接着を行うタンパク質。角化細胞の細胞膜を一回通過する膜タンパク質で、細胞外にある領域にはカドヘリンリピートと呼ばれる110個程度のアミノ酸の配列を複数持つ。これを抗原とする自己抗体が現れる自己免疫疾患は天疱瘡と呼ばれる。以下の種類が存在する。標的となるデスモグレインの種類によって症状も異なる。-Dsg1-Dsg2-Dsg3
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