H3K4メチル化 †
ヒストンH3タンパク質の4番目のリジンのメチル化。現在調べられている全ての真核生物が共通して持つクロマチン修飾。*1
進化的保存性が高く、ゲノムの中でも特に発現レベルの高い遺伝子領域に分布する。多くの遺伝子発現を調節している。
タグ: 化学修飾 クロマチン ゲノム 遺伝子 発現 ヒストン メチル化 リジン タンパク質
*1「記録」のメチル化と「解読」のメチル化:ヒストン修飾の分布を決める2つの仕組み - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部: https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/8023/
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このページの最終更新日時: 2022-08-12 (金) 16:12:03