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ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)のひとつ。乳幼児期に感染して突発性発疹を引き起こし、その後もヒトの体内に潜伏感染し続け、免疫が抑制された際に活性化して脳炎や肺炎の原因となる。
ヘルペスウイルス(HHV-7、HHV-6)による感染症。2~3歳までにほとんど乳児が罹患するとされる。突然の高熱と解熱前後の発疹を特徴とする。それ以外には以下の症状が起こる場合がある。-リンパ節腫脹-大泉門膨隆-熱性痙攣-下痢-感冒症状(咳、鼻水など)
重症薬疹のひとつ。DIHS/DRESSとも。症状は38℃以上の発熱、全身倦怠感、食欲不振、リンパ節腫脹、悪化すると臓器障害。通常の薬疹と異なり、原因となる医薬品を2〜6週間の長期に渡って投与することで発症する。原因となる医薬品の使用を中止しても症状は回復せず2週間以上続く。その間にヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)の活性化が生じ、臓器の炎症を引き起こし場合によっては致命的となる。原因とされる医薬品は比較的限られており、ほとんどが抗痙攣薬(カルバマゼピン、フェニトイン、フェ…
Tリンパ球や単球、マクロファージなどの免疫細胞や唾液腺に潜伏・感染するヘルペスウイルス。ヘルペスウイルスの亜科のひとつ。-サイトメガロウイルス-ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)-ヒトヘルペスウイルス7型(HHV-7)
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