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αヘルペスウイルスの一種。皮膚や粘膜に水疱やびらんを発生させる。発熱が起きる場合もある。ウイルス粒子表面に存在する糖タンパク質のうち、グリコプロテインB、グリコプロテインD、グリコプロテインH、グリコプロテインLが細胞への感染に必要であることが報告されている。以下の2種類が存在する。-単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)-単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)
DNAに存在する、シトシンとグアニンがホスホジエステル結合で結合した塩基配列(ジヌクレオチド)。CpGが多く存在する領域をCpGアイランドと呼ぶ。哺乳類のDNAのメチル化の多くはCpGで起こる。細菌のゲノムDNAにはメチル化されていないCpG配列がある頻度で繰り返されており、これはTLR9を介して免疫を活性化する。哺乳類のゲノムDNAではCpG配列の頻度が少ない上に高頻度にメチル化されているため免疫賦活作用はない。一部のDNAウイルスにもCpG配列が存在している。例えば、HS…
PMLを主成分とするドット状の細胞核内構造体。ND10とも。単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)の感染対象となる。
皮膚粘膜の上皮細胞に感染し、神経節に潜状・感染するヘルペスウイルス。ヘルペスウイルスの亜科のひとつ。-単純ヘルペスウイルス(HSV)--単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)--単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2)-水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)
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