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イノシン酸を参照。
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リボヌクレオチドのひとつ。イノシン一リン酸やIMPとも呼ばれる。塩基としてヒポキサンチンを持つ。鰹節や煮干しに含まれる旨味成分のひとつ。食品添加物として使用される場合はナトリウムとの塩(5'-イノシン酸二ナトリウム)の形をとる。イノシン酸はアクトミオシンをアクチンとミオシンに解離させる。これが畜肉の解硬(硬直が解けて軟らかくなること)を引き起こす原因の一つであることが示唆されている。タグ:
未熟な形質細胞。B細胞から分化誘導される。B細胞からの分化にはBLIMP1の発現が必須。プラズマブラストとも。IL-10を産生し、樹状細胞の機能を阻害することにより、脳脊髄炎や多発性硬化症の悪化を抑制していることが報告されている。
グアノシンヌクレオチドのde novo合成経路の律速酵素。IMPデヒドロゲナーゼとも。NAD+でイノシン酸(IMP)を酸化してキサンチル酸(XMP)に変換する。IMP + NAD+ + H2O → XMP + NADH + H+
食塩の主成分。塩化Naとも。分子式は NaCl食品から摂取した塩化ナトリウムは、ミネラルのナトリウムとして吸収される。(ナトリウムの推奨摂取量および塩化ナトリウムから摂取できるナトリウム量については「ナトリウム」を参照)特定の成分から感じる味覚を増強する働きを持つ。アミノ酸、うま味物質、糖などの味覚強度は、食塩が共存すると著しく増強される。例えば、グルタミン酸ナトリウム(MSG)やイノシン酸(IMP)のうま味、アラニンの甘味は食塩が 100mM(約 0.6%)付近で最大の増強…
構成される糖としてリボースを含むヌクレオチド。リボチドとも呼ばれる。以下の4種類はRNAを構成する単量体となる。-アデニル酸(アデノシン一リン酸、AMP)-グアニル酸(グアノシン一リン酸、GMP)-シチジル酸(シチジン一リン酸、CMP)-ウリジル酸(ウリジン一リン酸、UMP)これら以外にも、食品中の旨味成分となる以下のリボヌクレオチドがある。-イノシン酸(イノシン一リン酸、IMP)-キサンチル酸(キサントシン一リン酸、XMP)
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