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Mタンパク質を参照。
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ウイルス粒子で最も豊富に存在し、ウイルス粒子形成の足場として機能するウイルス形成に必須のタンパク質。二量体を形成し、ロングフォームとショートフォームの二種類のコンフォメーションを形成して機能する。連鎖球菌の細胞壁に存在する抗原性を持つタンパク質。菌の上皮への定着に関わるとされる。モノクローナル抗体(免疫グロブリン)のこと。B細胞の腫瘍(骨髄腫細胞)によって増加する。異物の排除能力が低下しており、これが増えると多発性骨髄腫となる。タグ:
B細胞の最終分化段階である形質細胞の悪性腫瘍。全身の骨を侵食する。40歳以後(特に60~70歳)に多く発症するとされる。多発性骨髄腫は骨髄の中にある形質細胞が腫瘍になったものだ。... 悪性リンパ腫とは違い、発見された時点ではすでに骨髄のあちらこちらで病気が広がっている。骨髄の中で腫瘍をつくるので、骨のエックス線写真を撮影すると、骨にボコボコと孔のあいている様子がわかる。異常な形質細胞(骨髄腫細胞)が骨髄の細胞の10%を超え、M蛋白が3g以上あれば多発性骨髄腫と診断される。ま…
形質細胞ががん化した細胞。M蛋白やサイトカインなどを生み出す。
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