最近更新された用語
アナンダミドを参照。
関連する用語
内因性カンナビノイドである神経伝達物質のひとつ。アラキドン酸とエタノールアミンが酸アミド結合した有機化合物。N-アシルホスファチジルセリンのひとつであり、アラキドノイルエタノールアミドやN-アラキドノイルエタノールアミンとも呼ばれる。生体内のN-アシルエタノールアミンのうち約5%程度を占める。カンナビノイド受容体のアゴニストとして働く。TRPV1のリガンドでもある。空腹時に腸管や脳の神経細胞で産生が促進され食欲を起こす。
N-アシルホスファチジルエタノールアミンの代謝によって生成する、以下の化学構造を持つ有機化合物の総称。-N-パルミトイルエタノールアミン-N-アラキドノイルエタノールアミン(アナンダミド)-N-オレオイルエタノールアミン
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。