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一酸化窒素のこと。
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低出力パルス波超音波(断続的に超音波を発信する照射方法)による治療。心不全(右心不全)に対し有効かつ安全であることを動物モデルにおいて確認されている。血管内皮細胞に作用し、eNOS-NO-cGMP-PKG経路を活性化させることで、心筋細胞の肥大化の抑制ならびに心筋間質の線維化の抑制を介して右心機能を改善させる。タグ:
アミノ酸、イミノ酸のひとつ。主鎖の窒素原子と側鎖が共有結合した環状構造を持つ。分子式は C5H9NO2プロリンは通常アミノ酸のうち唯一のイミノ酸であり,イミノ窒素(第二級アミン)をピロリジン環状に含む環状アミノ酸である.プロリンは甘味を呈する。細胞内で水分含量に関わる浸透圧の調節、活性酸素の消去、タンパク質の安定化などの機能を有し、細胞を多様な環境の変化から保護することが報告されている。グルタミン酸から生合成される。コラーゲンに必須な構成要素。また、オルニチンからオルニチンオ…
プレニル基が結合(プレニル化)したフラボノイドの総称。プレニルフラボノイドとも。プレニル化されるポリフェノールはフラボノイド類が最も多い。これは抗菌活性や抗腫瘍活性、エストロゲン様活性、抗NO産生活性、抗チロシナーゼ活性などを有する。-ケルセチン--6-プレニルケルセチン--8-プレニルケルセチン-ナリンゲニン--8-プレニルナリンゲニンタグ:
コンドロイチンが硫酸化した有機化合物。グルコサミノグリカンのひとつ。グルクロン酸とグルコサミンの繰り返し単位が直鎖状に結合したヘテロ多糖。分子式は C13H21NO15S 血管のない軟骨に水分や栄養を届ける役割を持つ。経口摂取によって軟骨にコンドロイチン硫酸が届けられるかは不明であり、関節痛の改善効果があるかどうかは疑問視されている。ある症状においては、損傷部位に蓄積することが確認されている。コンドロイチン硫酸は、慢性化した多発性硬化症などの脱髄疾患の脱髄巣や脊髄損傷の傷害部…
糖尿病の食後の血糖改善を目的としたα-グルコシダーゼ阻害薬として用いられる有機化合物。商品名はグルコバイ。分子式は C25H43NO18副作用として腸内ガス等の増加による放屁増加、腹部膨満、鼓腸などが報告されている。また、これらはラクツロースとの併用によって増強される。成人では通常1回100mgを1日3回、食直前に経口投与する。他の糖尿病用薬と併用した場合に低血糖があらわれることがあるので、これらの薬剤との併用時には低用量から開始する、又は他の糖尿病用薬の用量を調整するなど慎…
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