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ヒドロキシ基を参照。
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血清脂質のひとつ。体内で合成される固体の脂質で、ホルモンの生成や細胞膜の構成に必要。コレステロールは体内で、1日に体重1kg当たり約12mgが生成される。コレステロールの前駆体はアセチルCoAから合成されるメバロン酸。体内でのコレステロール合成量は食事として摂取されるコレステロールの量によって調整され、摂取したコレステロールの量がそのまま血液中のコレステロールに反映されるわけではない。コレステロールを多く摂取したときには肝臓で作られるコレステロール量が減少し、逆にコレステロー…
官能基のひとつ。分子に含まれる -OH のこと。ヒドロキシル基や水酸基とも呼ばれる。化学的にはヒドロキシ基を持つ物質をアルコールと呼ぶ。
2つ単糖類が二糖類となる際に作られる、エーテル結合の一種。2つの単糖類から1つの水分子が外れることで形成される。糖とそれ以外の物質による配糖体を形成する際にも見られる。複数の単糖類がグリコシド結合で繋がることで、オリゴ糖や糖鎖を構成する。単糖類の持つヘミアセタールと他の化合物が持つヒドロキシ基(-OH)が脱水縮合したもの。ヘミアセタール(またはヘミケタール)のOH基と他のOH基の間にできる結合。-α-グリコシド結合-β-グリコシド結合
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