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父親と母親から1つずつ引き継ぎ組みとなった遺伝子。対立形質を規定する。ヒトの場合は相同な22本の染色体(常染色体)が存在する。アレルやアリル、対立遺伝子座などとも。その組みとなった2つの遺伝子には、優性遺伝子と劣性遺伝子(発現しやすさによる区別)があり、一方の性質が表面化する場合は主に優性遺伝子が選択される(優劣の法則)。父親由来または母親由来どちらか一方のみが働く対立遺伝子は、ゲノムインプリンティングの対立遺伝子と呼ばれ以下の2つがある。-PEG(父親由来のみが働く)-ME…
PEG2受容体のひとつ。PGE2の結合によって骨形成が促進され、腸管バリアが亢進することが報告されている。EP4受容体拮抗薬は抗がん剤として臨床治験が行われており、がんによる免疫抑制を解除すると期待される。タグ:
ラウリン酸とポリエチレングリコール(PEG)のエステル。
関節リウマチに対する抗TNF-α抗体のひとつ。Fcを欠如しPEG化したモノクローナル抗体(ヒト化抗体)。セルトリズマブ・ペゴルとも。商品名はシムジア。
エーテルの一種。PEGと略して表記される場合が多い。ポリエチレングリコール(PEG)は、非イオン性の水溶性ポリエーテルです。毒性が低いなどの特徴を有し、有機化学だけでなくタンパク質化学や医薬品・日用品開発など幅広い分野で用いられている物質です。PEGは直鎖状分子で、分子量によってその物理化学的性質が変わることが知られています。PEGは軟膏や口紅等の原料にも使われる薬剤で、常温では固形だけど、55℃以上に熱すると水に溶けるという性質があります。
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