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レチノール活性当量を参照。
関連する用語
RAEを参照。
上皮細胞(皮膚や粘膜、角膜)の形成に関わる脂溶性ビタミン。レチノイドとも呼ばれる。酸化や乾燥、高温に弱い。ビタミンEのような抗酸化作用を持つ成分と共に存在することで安定性が上がる。主に肝臓の肝星細胞に蓄えられる。ビタミンAにはビタミンA1(レチノールなど)とビタミンA2(3-デヒドロレチノールなど)の2種類があるが、ビタミンA2を食べる機会は少ないので、ビタミンAと言えば普通はビタミンA1の方を指す。-ビタミンA1--レチノール(レチニルエステル)--レチナール--レチノイン…
ビタミンAやその前駆体(プロビタミンA)には様々な種類があるため、それらをレチノール相当量に変換してビタミンAの食事摂取基準の数値を考えるために作られた単位。レチノール活性当量であることを表す場合、単位の後に RAE または RE をつける(μgRAE、μgREなど)。ビタミンAは、五訂日本食品標準成分表−新規食品編−まではレチノール、カロテン及びビタミンA効力(国際単位:IU)の表示を行ってきたが、近年、ビタミンA効力に代え、レチノール当量表示にする趨勢にある。レチノール当…
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