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Rhoキナーゼのアイソフォームのひとつ。Rhoキナーゼαとも呼ばれる。*1
関連する用語
Gタンパク質を基質とするセリン・スレオニンキナーゼのひとつ。生体内に広く発現し、平滑筋細胞(血管平滑筋)の収縮および弛緩、アクチン骨格の再構成や細胞接着、遊走、増殖、遺伝子発現など、多くの細胞の機能に関与する。この酵素の活性亢進が様々な疾患に関わるため、Rhoキナーゼ阻害薬がその治療薬として用いられる。ROCK1とROCK2の2つのアイソフォームがある。ROCK2は特に脳と骨格筋に強く発現している。
ROCK1を参照。
基本的機能にかかわるアミノ酸配列は共通しているが、一部のアミノ酸配列が異なっているタンパク質のこと。ファミリーやサブファミリーよりも類似するタンパク質のグループ。アイソフォームごとに異なる生理活性を有する場合がある。タグ:
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