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マクロファージに発現するスカベンジャー受容体。
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自然免疫に関わる白血球。無脊椎動物にも存在し、ヒトを含めた動物における全ての血球の原型となったことが確認されている。マクロは「大きい」、ファージは「食べる細胞」という意味であるため大食細胞とも呼ばれる。発見および命名はロシアのイリヤ・イリイチ・メチニコフ(Ilya Ilyich Mechnikov)による。抗原の侵入位置に移動してきた単球が分化することで生まれる。生体内に侵入した細菌やウイルス、死んだ細胞を取り込む(貪食する)食細胞として働く。マクロファージ内には消化酵素が含…
パターン認識受容体の一種。免疫細胞に発現し、病原体に対する防御に関わる。硫酸化多糖や核酸など、負の電荷をもつリガンドが結合する。-SR-A(樹状細胞)-SR-B(マクロファージ)-CD36(マクロファージ)
スカベンジャー受容体のひとつ。HDL受容体として機能する。HDL中のコレステロールエステルのみを選択的に細胞内に取り込む。
主に遺伝子発現のことを指す。
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