最近更新された用語
ウリジン二リン酸グルクロン酸転移酵素のこと。
関連する用語
様々な化合物の官能基(ヒドロキシ基、カルボキシル基、アミノ基、チオール基など)にグルクロン酸を付加する抱合反応を触媒するトランスフェラーゼ。UDP-グルクロン酸転移酵素とも。肝臓(肝細胞などの小胞体膜)、皮膚、小腸などに発現する。補酵素としてウリジン二リン酸グルクロン酸を含んでいる。グルクロン酸は水溶性が高いため、グルクロン酸抱合を受けた化合物は水溶性が上昇して代謝されやすくなる。薬物代謝において重要。UGTによるグルクロン酸抱合代謝は,カルボキシル基,水酸基,アミンを有する…
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。