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筋線維の一部。Z帯からZ帯までが筋の構成単位として筋節(サルコメア)と呼ばれる。*1
関連する用語
以下の2つがある糸状菌であるアスペルギルス・テレウスが産生するメロテルペノイド。Z線に存在するタンパク質。タイチン(チチン)をZ帯に固定する役割を持つとされる。LGMD2Gはテレトニンの遺伝子変異によって発生する。
筋肉を構成する細胞(合胞体)。筋細胞とも呼ばれ、筋繊維とも書かれる。直径10〜150μm、長さ数〜30cmの細長い線維状で、多数の未分化な筋芽細胞が分化・融合して形成された合胞体(多核細胞)である。骨格筋の筋線維は長さが数cmにもなる長い円柱型の細胞。手足を動かすための筋肉は、膨大な数の筋肉細胞のかたまりです。これらを筋線維といいます。筋線維の1本1本には、脊髄にある運動神経細胞から出る神経線維の終末が入り込んでいます。筋線維は収縮性のタンパク質からなる直径1〜2μmの筋…
骨格筋(横紋筋)の周期構造の単位。ミオシンの繊維とアクチンの繊維が噛み合わさって形作られる。心筋は多数の筋原線維が束になった筋線維により形成される。筋原線維はZ膜でしきられており、この仕切られた単位をサルコメアと呼ぶ。
筋肉-筋線維
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