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AP-1の構成要素となる転写因子のファミリー。ASV17のがん遺伝子として同定された。Junという名の由来は、この遺伝子の同定を行なった牧佳男によって 17=ju-nana にちなんで命名された。FosまたはATFとロイシンジッパー(bZIP)を介してヘテロ二量体を形成する。Jun同士でもホモ二量体を形成できる。-c-Jun-Jun-B-Jun-D
DNA結合モチーフのひとつ。αヘリックス上で7残基ごとにロイシンが4〜5回繰り返して出現するドメイン。塩基性の領域がDNAに結合する。塩基性ロイシンジッパー(bZIP)とも。2回転ごとにロイシン残基が突出した面ができるため、2つのドメインがロイシン残基(ロイシンの2つのメチル基)を介してジッパー状に噛み合って二量体を形成することができる。
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