健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
プベルリン酸
プベルル酸
ハイドロトロープ
レカネマブ
KMT2A再構成AML
直接経口抗凝固薬
リバーロキサバン
腹式呼吸
ガストリン放出ペプチド
削除されたページ
ケタミン
コメント/桿状核球
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*αヘリックス(α helix) [#d578214e] [[タンパク質]]で頻繁に見られる[[二次構造]]。 [[毛髪]]の主要な[[タンパク質]]である[[αケラチン]]や[[皮膚]]の[[コラーゲン]]などは、ほとんどがαヘリックスから成る。そのため、細長い繊維が縦方向に弾力を持ち伸び縮みできる。 [[ペプチド結合]]のある[[カルボニル基]]が、4個先の[[アミノ酸]]の[[アミド基]]と[[水素結合]]を作ることによってできる。(((株)化学同人 京都大学大学院薬学研究科 くすりをつくる研究者の仕事 薬のネタ探しから私たちに届くまで 2017/3/30)) [[アラニン]]や[[ロイシン]]はヘリックス構造に含まれやすいが、[[プロリン]]が含まれることは稀とされる。((タンパク質の化学修飾法 最近の進歩 治京玉記 中村学園大学薬膳科学研究所分子栄養学部門: https://nakamura-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=246&item_no=1&page_id=13&block_id=17)) **αヘリックスの特徴((生化学・講義補助資料「タンパク質の三次元構造」: http://www.bio.tottori-u.ac.jp/~mizobata/14-Seika1-protein_structure.htm))((秀和システム 生化学若い研究者の会 これだけ!生化学)) [#z18256c1] -右巻きの螺旋状構造 -螺旋がが一巻き(360度1回転)する中に[[アミノ酸]]残基が3.6個含まれる([[アミノ酸]]18個でちょうど5回転) -螺旋一巻きでαヘリックスは長軸方向に5.4Å伸びる -側鎖は全て螺旋の外側に突き出す
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*αヘリックス(α helix) [#d578214e] [[タンパク質]]で頻繁に見られる[[二次構造]]。 [[毛髪]]の主要な[[タンパク質]]である[[αケラチン]]や[[皮膚]]の[[コラーゲン]]などは、ほとんどがαヘリックスから成る。そのため、細長い繊維が縦方向に弾力を持ち伸び縮みできる。 [[ペプチド結合]]のある[[カルボニル基]]が、4個先の[[アミノ酸]]の[[アミド基]]と[[水素結合]]を作ることによってできる。(((株)化学同人 京都大学大学院薬学研究科 くすりをつくる研究者の仕事 薬のネタ探しから私たちに届くまで 2017/3/30)) [[アラニン]]や[[ロイシン]]はヘリックス構造に含まれやすいが、[[プロリン]]が含まれることは稀とされる。((タンパク質の化学修飾法 最近の進歩 治京玉記 中村学園大学薬膳科学研究所分子栄養学部門: https://nakamura-u.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=246&item_no=1&page_id=13&block_id=17)) **αヘリックスの特徴((生化学・講義補助資料「タンパク質の三次元構造」: http://www.bio.tottori-u.ac.jp/~mizobata/14-Seika1-protein_structure.htm))((秀和システム 生化学若い研究者の会 これだけ!生化学)) [#z18256c1] -右巻きの螺旋状構造 -螺旋がが一巻き(360度1回転)する中に[[アミノ酸]]残基が3.6個含まれる([[アミノ酸]]18個でちょうど5回転) -螺旋一巻きでαヘリックスは長軸方向に5.4Å伸びる -側鎖は全て螺旋の外側に突き出す
この用語を編集
/
画像添付