健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
プベルリン酸
プベルル酸
ハイドロトロープ
レカネマブ
KMT2A再構成AML
直接経口抗凝固薬
リバーロキサバン
腹式呼吸
ガストリン放出ペプチド
削除されたページ
ケタミン
コメント/桿状核球
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*ω酸化(ω oxidation) [#sd2fbbd6] [[脂肪酸]]に起こる[[酸化]]。[[カルボキシル基]]と反対側の末端([[ω位]])が[[カルボン酸]]にまで[[酸化]]される。 [[ロイコトリエンB4]]([[LTB4]])の不活性化経路のひとつであり、[[ω位]]([[LTB4]]の場合は20位の[[炭素]])に生じ、[[LTB4]]はより水溶性の高い[[20-ヒドロキシLTB4]]を経て[[20-カルボキシLTB4]]に変換される。((生理活性脂質ロイコトリエンB4とその受容体 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館: https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_detail_md/?lang=0&amode=MD100000&bibid=18485)) [[脂肪酸]]がω酸化を受けることで生成した[[ジカルボン酸]]は、その後[[ミトコンドリア]]や[[ペルオキシソーム]]で[[β酸化]]を受けて[[アジピン酸]]や[[コハク酸]]などの短鎖の[[ジカルボン酸]]に分解される。((福山大学生命工学部年報 脂肪酸ω酸化経路の確立細胞質アルデヒドデヒドロゲナーゼの役割 宮尾夕子 山本覚: https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180814065716.pdf?id=ART0009258755)) ω酸化は、[[シトクロムP450]]によってω位が[[ヒドロキシ化]]されることから始まる。
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*ω酸化(ω oxidation) [#sd2fbbd6] [[脂肪酸]]に起こる[[酸化]]。[[カルボキシル基]]と反対側の末端([[ω位]])が[[カルボン酸]]にまで[[酸化]]される。 [[ロイコトリエンB4]]([[LTB4]])の不活性化経路のひとつであり、[[ω位]]([[LTB4]]の場合は20位の[[炭素]])に生じ、[[LTB4]]はより水溶性の高い[[20-ヒドロキシLTB4]]を経て[[20-カルボキシLTB4]]に変換される。((生理活性脂質ロイコトリエンB4とその受容体 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館: https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_detail_md/?lang=0&amode=MD100000&bibid=18485)) [[脂肪酸]]がω酸化を受けることで生成した[[ジカルボン酸]]は、その後[[ミトコンドリア]]や[[ペルオキシソーム]]で[[β酸化]]を受けて[[アジピン酸]]や[[コハク酸]]などの短鎖の[[ジカルボン酸]]に分解される。((福山大学生命工学部年報 脂肪酸ω酸化経路の確立細胞質アルデヒドデヒドロゲナーゼの役割 宮尾夕子 山本覚: https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180814065716.pdf?id=ART0009258755)) ω酸化は、[[シトクロムP450]]によってω位が[[ヒドロキシ化]]されることから始まる。
この用語を編集
/
画像添付