健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
プベルリン酸
プベルル酸
ハイドロトロープ
レカネマブ
KMT2A再構成AML
直接経口抗凝固薬
リバーロキサバン
腹式呼吸
ガストリン放出ペプチド
削除されたページ
ケタミン
コメント/桿状核球
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*アシルセラミド(acyl ceramide) [#b37da0b7] [[リノール酸]]で[[アシル化]]された[[セラミド]]。 [[病原体]]や[[アレルゲン]]などの侵入を阻止して[[アトピー性皮膚炎]]や[[魚鱗癬]]などを防ぐ[[皮膚]]バリアを構成する、[[皮膚]]にしか存在しない[[脂質]]。((皮膚バリア形成に最も重要な脂質(アシルセラミド)の産生の分子機構の全容を解明: http://www.hokudai.ac.jp/news/170302_pr.pdf)) 長鎖[[塩基]]、ω水酸化[[超長鎖脂肪酸]]、[[リノール酸]]から構成される。[[PNPLA1]]によって合成が[[触媒]]される。 [[CYP4F22]]が[[超長鎖脂肪酸]]の[[オメガ末端]]の[[ヒドロキシ化]]を[[触媒]]する。((北海道大学 皮膚バリア形成の分子機構を解明 -アトピー性皮膚炎や魚鱗癬などの皮膚疾患の治療薬の開発に期待-: https://www.hokudai.ac.jp/news/150609_cris_pr.pdf)) >炭素数 ≧ 30の[[セラミド]]はオメガ末端が[[リノール酸]]で[[アシル化]]されたアシルセラミドとして[[表皮]]特異的に存在する。[[セラミド]],その中でも特にアシルセラミドは[[皮膚]]バリア形成において最も重要な[[脂質]]である。((北海道大学大学院薬学研究院 生化学研究室: https://www.pharm.hokudai.ac.jp/seika/research_top.html))
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*アシルセラミド(acyl ceramide) [#b37da0b7] [[リノール酸]]で[[アシル化]]された[[セラミド]]。 [[病原体]]や[[アレルゲン]]などの侵入を阻止して[[アトピー性皮膚炎]]や[[魚鱗癬]]などを防ぐ[[皮膚]]バリアを構成する、[[皮膚]]にしか存在しない[[脂質]]。((皮膚バリア形成に最も重要な脂質(アシルセラミド)の産生の分子機構の全容を解明: http://www.hokudai.ac.jp/news/170302_pr.pdf)) 長鎖[[塩基]]、ω水酸化[[超長鎖脂肪酸]]、[[リノール酸]]から構成される。[[PNPLA1]]によって合成が[[触媒]]される。 [[CYP4F22]]が[[超長鎖脂肪酸]]の[[オメガ末端]]の[[ヒドロキシ化]]を[[触媒]]する。((北海道大学 皮膚バリア形成の分子機構を解明 -アトピー性皮膚炎や魚鱗癬などの皮膚疾患の治療薬の開発に期待-: https://www.hokudai.ac.jp/news/150609_cris_pr.pdf)) >炭素数 ≧ 30の[[セラミド]]はオメガ末端が[[リノール酸]]で[[アシル化]]されたアシルセラミドとして[[表皮]]特異的に存在する。[[セラミド]],その中でも特にアシルセラミドは[[皮膚]]バリア形成において最も重要な[[脂質]]である。((北海道大学大学院薬学研究院 生化学研究室: https://www.pharm.hokudai.ac.jp/seika/research_top.html))
この用語を編集
/
画像添付