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*エタノールアミンプラスマローゲン&size(16){(ethanolamine plasmalogen : EP)}; [#k56636b3] [[プラスマローゲン]]のひとつ。 生体内の温度で膜構造を変化させることができるため、[[脳]]の[[神経細胞]]のように[[膜融合]]を頻繁に行う部位に多い。((オレオサイエンス 未知なるリン脂質プラスマローゲン 前場良太: https://www.jstage.jst.go.jp/article/oleoscience/5/9/5_405/_article/-char/ja/)) [[血漿]]中の[[プラスマローゲン]]濃度に最も影響を与えるのは、[[赤血球]]の[[細胞膜]]に含まれるエタノールアミンプラスマローゲンであるとされる。 >[[赤血球]]膜には[[血液]]あたり0.3~0.4[[mM]]に相当するプラスマローゲンが含まれており,その7~8割がEPである。((オレオサイエンス 未知なるリン脂質プラスマローゲン 前場良太))
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*エタノールアミンプラスマローゲン&size(16){(ethanolamine plasmalogen : EP)}; [#k56636b3] [[プラスマローゲン]]のひとつ。 生体内の温度で膜構造を変化させることができるため、[[脳]]の[[神経細胞]]のように[[膜融合]]を頻繁に行う部位に多い。((オレオサイエンス 未知なるリン脂質プラスマローゲン 前場良太: https://www.jstage.jst.go.jp/article/oleoscience/5/9/5_405/_article/-char/ja/)) [[血漿]]中の[[プラスマローゲン]]濃度に最も影響を与えるのは、[[赤血球]]の[[細胞膜]]に含まれるエタノールアミンプラスマローゲンであるとされる。 >[[赤血球]]膜には[[血液]]あたり0.3~0.4[[mM]]に相当するプラスマローゲンが含まれており,その7~8割がEPである。((オレオサイエンス 未知なるリン脂質プラスマローゲン 前場良太))
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