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*エピトープ(epitope) [#k280a56e] [[抗体]]によって認識される[[抗原]]の一部のこと。[[抗体]]が持つ[[抗原結合部位]]に結合する[[抗原]][[分子]]上の一部。[[抗原決定基]]とも呼ばれる。((武庫川女子大学 薬学部 免疫学概論チェックポイント: http://ph.mukogawa-u.ac.jp/~meneki/checkpoint_immunology.html)) [[抗体]]は、例えば、[[抗原]]が[[タンパク質]]であるとすると、その[[タンパク質]]全体を認識するのではなく、その一部([[アミノ酸]]数個程度)のみを認識する。[[タンパク質]]などの大きい[[分子]]であれば、異なるエピトープを多数持つ([[多価抗原]])。((技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25)) エピトープの部分だけを[[抗原]]から取り出しても、立体構造が保たれてれば[[抗体]]と結合できる。[[抗体]]に結合できるが、[[抗体]]の産生を促さない[[分子量]]が小さいエピトープを[[ハプテン]]([[不完全抗原]])と呼ぶ。 エピトープが似ている場合、[[抗体]]はそれを持つ複数の[[抗原]]に結合することができる。これを[[交差反応]]と呼ぶ。 >ある[[抗原]][[分子]]上の一部の[[抗体]]結合部位が、ほかの異なる[[抗原]][[分子]]上の一部の[[抗体]]結合部位とよく似ていることがあり、そのような場合には、前者に結合する[[抗体]]は後者にも結合する。これを[[交差反応]]という。((オーム社 絵とき 免疫学の知識 垣内史堂)) 一つのエピトープに対する[[抗体]]であっても、その結合強度は[[抗体]]によって異なる。
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*エピトープ(epitope) [#k280a56e] [[抗体]]によって認識される[[抗原]]の一部のこと。[[抗体]]が持つ[[抗原結合部位]]に結合する[[抗原]][[分子]]上の一部。[[抗原決定基]]とも呼ばれる。((武庫川女子大学 薬学部 免疫学概論チェックポイント: http://ph.mukogawa-u.ac.jp/~meneki/checkpoint_immunology.html)) [[抗体]]は、例えば、[[抗原]]が[[タンパク質]]であるとすると、その[[タンパク質]]全体を認識するのではなく、その一部([[アミノ酸]]数個程度)のみを認識する。[[タンパク質]]などの大きい[[分子]]であれば、異なるエピトープを多数持つ([[多価抗原]])。((技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25)) エピトープの部分だけを[[抗原]]から取り出しても、立体構造が保たれてれば[[抗体]]と結合できる。[[抗体]]に結合できるが、[[抗体]]の産生を促さない[[分子量]]が小さいエピトープを[[ハプテン]]([[不完全抗原]])と呼ぶ。 エピトープが似ている場合、[[抗体]]はそれを持つ複数の[[抗原]]に結合することができる。これを[[交差反応]]と呼ぶ。 >ある[[抗原]][[分子]]上の一部の[[抗体]]結合部位が、ほかの異なる[[抗原]][[分子]]上の一部の[[抗体]]結合部位とよく似ていることがあり、そのような場合には、前者に結合する[[抗体]]は後者にも結合する。これを[[交差反応]]という。((オーム社 絵とき 免疫学の知識 垣内史堂)) 一つのエピトープに対する[[抗体]]であっても、その結合強度は[[抗体]]によって異なる。
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