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*シアル酸(sialic acid) [#t3847e71] [[糖鎖]]([[糖タンパク質]]や[[オリゴ糖]]など)の非[[還元末端]]に局在する[[酸性]]の[[九炭糖]]の総称。[[ノイラミン酸]]を[[骨]]格とする[[アシル化]][[誘導体]]。[[N-アセチルノイラミン酸]]や[[N-グリコリルノイラミン酸]]、[[デアミノノイラミン酸]]などがあり、[[カルボキシル基]]に起因する負電荷を持つ。((シアリダーゼによる細胞機能の制御とその異常 宮城妙子: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/11/80-01-03.pdf))((ポリシアル酸の新機能と神経形成維持機構 佐藤ちひろ,北島健: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/05/83-03-04.pdf))((シアル酸の構造決定にまつわるあるエピソード 中川淑郎 横浜市立大学名誉教授,(独) 産業技術総合研究所 (北海道センター) 客員研究員: https://ycu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=415&item_no=1&page_id=4&block_id=34)) ヒトの[[細胞]]表面に豊富に存在し、その負の電荷によって好ましくない[[細胞]]間[[相互作用]]を妨げる働きを補助する。[[シアル酸]]を含む[[糖鎖]]は[[細胞]]の外側に存在し、[[シアル酸]]結合[[タンパク質]]を介した[[免疫細胞]]同士の結合に関わる。((Trends in Glycoscience and Glycotechnology シアロアドヘシンと関連レクチンによるシアル酸の認識: https://www.jstage.jst.go.jp/article/tigg1989/9/47/9_47_283/_article/-char/ja/))((リンパ球表面のシアル酸を介した免疫制御機構の解明に成功 -糖鎖を介した免疫応答の人為的な制御に期待- — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140120_2.htm)) [[シアル酸]]の[[重合体]]である[[ポリシアル酸]]は[[情動]]や学習、[[記憶]]、[[体内時計]]の維持、社会性行動に関わることが知られている。((名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 動物細胞機能研究分野 | 研究内容: http://bbc.agr.nagoya-u.ac.jp/~acf/research.html)) &tag(糖,細胞,総称);
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*シアル酸(sialic acid) [#t3847e71] [[糖鎖]]([[糖タンパク質]]や[[オリゴ糖]]など)の非[[還元末端]]に局在する[[酸性]]の[[九炭糖]]の総称。[[ノイラミン酸]]を[[骨]]格とする[[アシル化]][[誘導体]]。[[N-アセチルノイラミン酸]]や[[N-グリコリルノイラミン酸]]、[[デアミノノイラミン酸]]などがあり、[[カルボキシル基]]に起因する負電荷を持つ。((シアリダーゼによる細胞機能の制御とその異常 宮城妙子: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/11/80-01-03.pdf))((ポリシアル酸の新機能と神経形成維持機構 佐藤ちひろ,北島健: http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2013/05/83-03-04.pdf))((シアル酸の構造決定にまつわるあるエピソード 中川淑郎 横浜市立大学名誉教授,(独) 産業技術総合研究所 (北海道センター) 客員研究員: https://ycu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=415&item_no=1&page_id=4&block_id=34)) ヒトの[[細胞]]表面に豊富に存在し、その負の電荷によって好ましくない[[細胞]]間[[相互作用]]を妨げる働きを補助する。[[シアル酸]]を含む[[糖鎖]]は[[細胞]]の外側に存在し、[[シアル酸]]結合[[タンパク質]]を介した[[免疫細胞]]同士の結合に関わる。((Trends in Glycoscience and Glycotechnology シアロアドヘシンと関連レクチンによるシアル酸の認識: https://www.jstage.jst.go.jp/article/tigg1989/9/47/9_47_283/_article/-char/ja/))((リンパ球表面のシアル酸を介した免疫制御機構の解明に成功 -糖鎖を介した免疫応答の人為的な制御に期待- — 京都大学: http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2013_1/140120_2.htm)) [[シアル酸]]の[[重合体]]である[[ポリシアル酸]]は[[情動]]や学習、[[記憶]]、[[体内時計]]の維持、社会性行動に関わることが知られている。((名古屋大学 生物機能開発利用研究センター 動物細胞機能研究分野 | 研究内容: http://bbc.agr.nagoya-u.ac.jp/~acf/research.html)) &tag(糖,細胞,総称);
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