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*スフィンゴシン(sphingosine : SPH) [#z07c9897] [[スフィンゴイド塩基]]のひとつ。[[スフィンゴ脂質]]の基本骨格である長鎖[[アミノアルコール]]。[[分子式]]は C&size(6){18};H&size(6){37};NO&size(6){2}; ((スフィンゴ脂質について: http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-biochem/3258-2013-02-25-06-40-14.html)) #ref(sphingosine.png,スフィンゴシンの化学構造); [[セラミド]]が[[セラミダーゼ]]によって分解されて生成する。[[スフィンゴシンキナーゼ]]によって[[リン酸化]]されると、[[スフィンゴシン-1-リン酸]]となる。[[プロテインキナーゼC]]を強力に阻害する。((生物活性化合物の構造修飾-7 スフィンゴ脂質類縁体の合成と生物活性 東京薬科大学 薬学部 助教授 横松力 教授 渋谷皓:https://www.kanto.co.jp/times/pdf/CT_188_2.pdf)) >[[S1P]]は[[セラミド]]の[[代謝]]産物であるスフィンゴシンが[[スフィンゴシンキナーゼ]](SphK)によって[[リン酸化]]されることで[[細胞]]内において産生され、[[細胞]]外へ放出された後、[[生理活性物質]]として[[細胞膜]]上に存在する[[Gタンパク質共役型受容体]][[ファミリー]]である[[S1P]][[受容体]]に作用することで、[[細胞]]運動、[[細胞]]増殖、[[細胞接着]]、[[神経伝達物質]]放出など様々な[[細胞]]応答に関与することが知られています。((神戸大学 医学研究科 中村研究室: http://www.med.kobe-u.ac.jp/biochemistry/research.html))
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*スフィンゴシン(sphingosine : SPH) [#z07c9897] [[スフィンゴイド塩基]]のひとつ。[[スフィンゴ脂質]]の基本骨格である長鎖[[アミノアルコール]]。[[分子式]]は C&size(6){18};H&size(6){37};NO&size(6){2}; ((スフィンゴ脂質について: http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-biochem/3258-2013-02-25-06-40-14.html)) #ref(sphingosine.png,スフィンゴシンの化学構造); [[セラミド]]が[[セラミダーゼ]]によって分解されて生成する。[[スフィンゴシンキナーゼ]]によって[[リン酸化]]されると、[[スフィンゴシン-1-リン酸]]となる。[[プロテインキナーゼC]]を強力に阻害する。((生物活性化合物の構造修飾-7 スフィンゴ脂質類縁体の合成と生物活性 東京薬科大学 薬学部 助教授 横松力 教授 渋谷皓:https://www.kanto.co.jp/times/pdf/CT_188_2.pdf)) >[[S1P]]は[[セラミド]]の[[代謝]]産物であるスフィンゴシンが[[スフィンゴシンキナーゼ]](SphK)によって[[リン酸化]]されることで[[細胞]]内において産生され、[[細胞]]外へ放出された後、[[生理活性物質]]として[[細胞膜]]上に存在する[[Gタンパク質共役型受容体]][[ファミリー]]である[[S1P]][[受容体]]に作用することで、[[細胞]]運動、[[細胞]]増殖、[[細胞接着]]、[[神経伝達物質]]放出など様々な[[細胞]]応答に関与することが知られています。((神戸大学 医学研究科 中村研究室: http://www.med.kobe-u.ac.jp/biochemistry/research.html))
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