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*セントラルドグマ(central dogma) [#z027e6e3] [[真核生物]]の[[遺伝子発現]]の基本原理。[[DNA]]から[[転写]]によって[[RNA]]([[mRNA]])が、[[RNA]]から[[翻訳]]によって[[rRNA]]で[[タンパク質]]が作られるという遺伝情報の流れのこと。通常、逆向き([[タンパク質]]から[[DNA]])に情報は流れない。中心教義や[[中心原理]]、中心定理などとも呼ばれる。((セントラルドグマ | 北海道大学 理学部 生物科学科(生物学)ホームページ: https://www.sci.hokudai.ac.jp/bio/keyword/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%9E/))((技術評論社 武村政春 DNAを操る分子たち エピジェネティクスという不思議な世界(2012/3/15)))((PHP研究所 竹内薫 丸山篤史 白くて眠れなくなる遺伝子(2016/1/5)))((福岡大学 理学部 化学科 機能生物化学研究室 核酸の構造: http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/nuclacid.htm#central))((分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 | 東京大学: https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00230.html)) [[DNA]]の発見者の一人であるフランシス・クリック(Francis Crick)によって1958年に報告された。((香川栄養学園 栄養科学研究所 ウェブ講座⑦ 遺伝子はすべての生命現象の大元(設計図)である: http://www.eiyo.ac.jp/ions/wp-content/uploads/2017/01/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E2%91%A6%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90_%E6%9C%80%E7%B5%82%E7%89%88.pdf)) >地球上の[[生物]]は全て、“[[DNA]] (=情報貯蔵物質)の情報が、[[RNA]] (=情報伝達物質)を介して、[[タンパク質]](=機能物質)の構造ならびにその構造によって生じる機能を規定している”という共通の原理によって[[生命]]活動を営んでいる。この原理をセントラルドグマ([[中心原理]])という。((立命館大学 理工学部 応用化学科 セントラルドグマ: http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/ono/central%20dogma.htm)) セントラルドグマの流れから外れて[[遺伝子]]の[[発現]]を抑制する現象である[[RNAi]]([[RNA干渉]])が確認されている。((RNA干渉 - 理学のキーワード - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部: https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/keywords/04/03.html))
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*セントラルドグマ(central dogma) [#z027e6e3] [[真核生物]]の[[遺伝子発現]]の基本原理。[[DNA]]から[[転写]]によって[[RNA]]([[mRNA]])が、[[RNA]]から[[翻訳]]によって[[rRNA]]で[[タンパク質]]が作られるという遺伝情報の流れのこと。通常、逆向き([[タンパク質]]から[[DNA]])に情報は流れない。中心教義や[[中心原理]]、中心定理などとも呼ばれる。((セントラルドグマ | 北海道大学 理学部 生物科学科(生物学)ホームページ: https://www.sci.hokudai.ac.jp/bio/keyword/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%9E/))((技術評論社 武村政春 DNAを操る分子たち エピジェネティクスという不思議な世界(2012/3/15)))((PHP研究所 竹内薫 丸山篤史 白くて眠れなくなる遺伝子(2016/1/5)))((福岡大学 理学部 化学科 機能生物化学研究室 核酸の構造: http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/nuclacid.htm#central))((分子生物学の基本原理「セントラルドグマ」の理論的導出に成功 | 東京大学: https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0109_00230.html)) [[DNA]]の発見者の一人であるフランシス・クリック(Francis Crick)によって1958年に報告された。((香川栄養学園 栄養科学研究所 ウェブ講座⑦ 遺伝子はすべての生命現象の大元(設計図)である: http://www.eiyo.ac.jp/ions/wp-content/uploads/2017/01/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E2%91%A6%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90_%E6%9C%80%E7%B5%82%E7%89%88.pdf)) >地球上の[[生物]]は全て、“[[DNA]] (=情報貯蔵物質)の情報が、[[RNA]] (=情報伝達物質)を介して、[[タンパク質]](=機能物質)の構造ならびにその構造によって生じる機能を規定している”という共通の原理によって[[生命]]活動を営んでいる。この原理をセントラルドグマ([[中心原理]])という。((立命館大学 理工学部 応用化学科 セントラルドグマ: http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/ono/central%20dogma.htm)) セントラルドグマの流れから外れて[[遺伝子]]の[[発現]]を抑制する現象である[[RNAi]]([[RNA干渉]])が確認されている。((RNA干渉 - 理学のキーワード - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部: https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/keywords/04/03.html))
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